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「自由と自律」の学び舎―「真理を探究する力」を育てる

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何に興味があり、何を学びたいのかを自身で考え、判断する。そして、自分自身のテーマを探究し、解決を模索していく力と豊かな人間性を養っていく。立教新座の教育とは・・・をお伝えします。
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#リーダーシップ

卒論執筆で、将来のビジョンが明確に

中学生のころに抱いた「英語教諭になりたい」という夢。 きっかけは、ある先生の授業が楽しくで、苦手だった英語が好きになった経験から。 高校2年生の秋から約1年間をかけて執筆する卒業研究論文では、「なぜあの授業は理解しやすかったのだろう」「英語が苦手な生徒にはどのように教えればいいのだろう」と、英語教諭を目指すうえで気になることを、恩師へのインタビューなどからまとめました。 卒論にまとめたことで、将来のビジョンがより明確になったという生徒のお話です。

中学2・3年生「理科」――課題解決型学習で培うリーダーシップ

立教新座の考える「リーダーシップ」とは、仲間と目標を共有しながら自ら率先して行動する力。多様な価値観や文化を受け入れ、自分自身がもつリーダーシップを発揮して他者と共に課題を解決していく、これからの社会で求められる力です。 立教新座では、講演会やリーダーシップ研修会といった特別なプログラムだけでなく、教科やHRの時間にさまざまな課題にグループで取り組む課題解決型学習(PBL)を通して、生徒それぞれのリーダーシップを育んでいます。 中学2年生の「理科2」と3年生の「理科Ⅰ(生