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BE A GLOBAL LEADER.

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生徒のグローバル活動やリーダーシップに関する取り組みをご紹介。立教新座のGLOBALとは、LEADERSHIPとは・・・記事を通してお伝えします。
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記事一覧

ヴァイオリン、勉強、部活動で三刀流を目指す

大阪国際音楽コンクール ファイナル第1位~生徒インタビュー~ 第25回大阪国際音楽コンクール ファイナル アマチュア部門デュオ・アンサンブルコース(10月5日@ムラマツリサイタルホール新大阪)に出場し、第1位の成績を収めた高校1年生。 四歳のころから続けているヴァイオリンで同じ教室に通う友人とコンクールへの出場を決めたものの、高校生になって難しくなった授業、そして入部したばかりのアメリカンフットボール部での活動と、時間的にも体力的にも厳しいなかでの挑戦でした。

「リーダーシップとは何か」その学びがチームの団結力につながった

立教大学体育会フェンシング部に所属する橋本祥英さん。2023年3月の「アジアジュニアカデフェンシング選手権大会」個人戦で優勝、4月には「世界ジュニアカデフェンシング選手権大会」団体戦で見事銅メダルを獲得しました。立教新座中高時代にも多くの輝かしい実績を築いた橋本さんに、当時の思い出や今後の目標を伺いました。

最年少で「情報処理安全確保支援士」試験に合格した中学3年生に聞きました

「情報処理安全確保支援士(略称:登録セキスペ)」はサイバーセキュリティ対策を推進する人材のための国家資格で、試験の合格率は約20%。情報処理の分野で唯一の士業であり、最難関と言われています。 令和5年度春期試験において、最年少の14歳(令和5年度春期試験試験日現在)で合格。夏休みには情報セキュリティに関する高度な技術や倫理観を学ぶ4泊5日の合宿、「セキュリティ・キャンプ全国大会」に参加した中学3年生に聞きました。

「ジャネーの法則」に抗うー留学体験記

ジャネーの法則とは、歳を重ねるごとに一年が早くすぎるように感じること。 それに抗い、「長く、濃密な一年を過ごした」と言うのは、高校2年の夏から約一年間、アメリカに留学していた生徒です。 初めての海外への渡航、飛行機では発着の遅れやキャンセルでアメリカまで3日かかり、やっと着いたホテルでは、詐欺の被害に遭いそうに・・・と、トラブルで始まった留学生活。その後どのような展開を迎えたのでしょうか。 高校2年生から1年間の留学記です。

模擬国連に参加して培ったこと~生徒座談会~

2023年3月、2日間にわたって行われた「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」(JMMUN)に参加した高校2年生3人(参加当時高校1年生)が、挑戦したきっかけや感想などを語り合いました。 授業や定期試験、部活動で3人がそれぞれ忙しい中で進められた準備期間は1ヶ月。 以前、参加した「全日本高校模擬国連大会・本選」で思うように動けなかった悔しさと反省から再チャレンジしたい。 英語力、伝える力を高めたい。 それぞれが自身の目標を掲げて取り組み、挑みました。

日本から離れて、初めて気づくこと

高校生1、2年生対象で、海外の提携校で1年間学ぶ派遣留学制度。 2023年1月から派遣留学生として、ブライトン・グラマースクール(オーストラリア・メルボルン)で学んでいる生徒から、6ヶ月たっての中間報告レポートが届きました。 留学先で何を学び、どのような生活をしているのでしょうか。 多様性に満ち、各々が個性を発揮できる環境のなかで、楽しみながら学んでいる様子が垣間見えるレポートです。

自分の持つリーダーシップに気づいた話

立教新座中高のリーダーシップ教育は、授業やHRの時間に取り組むほか、希望者向けの研修や講演会、そして部活動の代表者を集めて「チーム」にとって大切なリーダーシップを養う場があります。 部の代表として参加した研修を通して、自身の持つリーダーシップに気づき、多様性が重視される現代に必要なリーダーシップの形を学んだ生徒のお話です。

立教大学の授業を先取りして、高校卒業後のビジョンを掴む

立教大学の授業を履修する「立教大学特別聴講生制度」。 高校生だからと特別扱いは一切なし。大学生と同じように課題をこなし、発表し、評価を受けます。 開講されている科目数は約20。生徒は、興味がある講座を春期(1学期)と秋期(2学期)、それぞれ1講座ずつ履修できます。 興味のあった観光に関する科目を履修した生徒は、大学での学びがどのようなものか具体的にイメージでき、将来の道を決めることができたと言います。どのような経験だったのか、話を聞きました。

模擬国連で刺激を受けまくった高校生の話

他の高校生の姿が刺激に。経験を生かしてまた挑戦したい 2022年11月12日・13日に国際連合大学で開催された「第16回全日本高校模擬国連大会・本選」に参加した高校1年生の2人。バングラデシュ大使として「多国籍企業及び社会政策に関する 原則の三者宣言」という議題について、英語でのスピーチや各国大使との会議に参加しました。 会場で共に議論した他国大使の高校生たちの迫力に圧倒され、自身の力不足を痛感したと言います。 同世代の高校生たちから刺激を受けまくって得たものとは。 2人

高校生×大学生 リーダーシップを語る

立教新座、そして立教大学でいう「リーダーシップ」とは、誰もが、どこででも発揮できる力。 生まれつき持っている力でもなく、特別な人だけがふるうものでもないのです。 立教新座では、中・高のうちからリーダーシップを身につけていこうと、立教大学経営学部の協力のもと、2014年からリーダーシッププログラムをスタート。2020年度には、高校3年生の自由選択科目にリーダーシップを学ぶ2講座を開講しました。 先輩みたいにうまく話せるようになれますか? 大学生活を充実させるにはどうすればい

4カ月間という選択~ワンターム留学~

多様な選択肢で、希望に沿った海外経験を実現 成長段階にある中高生の時期に海外で生活をする体験は、語学力の向上だけにとどまらない、かけがえのない経験になることは間違いありません。立教新座では、2週間から1カ月程度の海外研修プログラムと、約1年間もしくは4カ月間(ワンターム)の派遣留学プログラムなど、10種のプログラムを用意。生徒の「海外に行ってみたい」から「海外で学びたい」まで、生徒の好奇心に応える制度が整っています。 ワンターム留学 2020年度からスタートした「ワンタ

高校生が立教大学の授業を履修した話

立教大学が開講している授業を高校3年生が受講できる立教学院一貫連携教育プログラム「特別聴講生制度」。 学部が提供する科目や全学共通科目を履修できる「立教大学特別聴講生度」と「立教大学グローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)」の入門科目「GL101」を受講する「立教GLP特別聴講生制度」の2つがあり、どちらも、実際に立教大学の教室(またはオンライン)で授業を受け、課題を提出したり、テストを受けたり、大学生と同じように学んで単位を修得します。 部活で役立てたいとい

リーダーシップの形は人それぞれ。自分なりのリーダーシップに気づいた話

「リーダー」というと、カリスマ性を備えた人物がチームをけん引するイメージですが、立教新座では、多様な価値観や文化を受け入れながら、周囲の人々を巻き込み、共に行動し、付加価値を創出する能力のことを、「立教新座のリーダーシップ」と定義しています。 この定義、わかりづらい。 少しかみ砕くと、チームのみんなが自身の力を発揮して目標達成をめざすことができるように、その場をつくっていく力をリーダーシップといい、それは誰もが持つ力です。 その力をさまざまなプログラムを通して伸ばしていくの