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個を尊重し、のびのびと育つ

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立教新座の生徒たちは、それぞれが自分の居場所を見つけ、のびのびとすごしています。部活動など、課外活動に取り組む生徒たちをご紹介します。
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記事一覧

ヴァイオリン、勉強、部活動で三刀流を目指す

大阪国際音楽コンクール ファイナル第1位~生徒インタビュー~ 第25回大阪国際音楽コンクール ファイナル アマチュア部門デュオ・アンサンブルコース(10月5日@ムラマツリサイタルホール新大阪)に出場し、第1位の成績を収めた高校1年生。 四歳のころから続けているヴァイオリンで同じ教室に通う友人とコンクールへの出場を決めたものの、高校生になって難しくなった授業、そして入部したばかりのアメリカンフットボール部での活動と、時間的にも体力的にも厳しいなかでの挑戦でした。

僕らの母校―卒業生による学校説明会―

2023年度オープンキャンパスで行われた「卒業生による学校説明会」は、登壇するOBが会場から寄せられた質問に答える形で進められました。 「立教新座を志望した理由は?」「どんな先生がいますか?」「男子校の魅力は?」など、さまざまな質問への回答は卒業生だからこそのリアルなもので、参加者の小・中学生や保護者たちは興味津々に耳を傾けていました。 全3回行われたうち、2回目の様子を紹介します。 https://niiza.rikkyo.ac.jp/closeup/global/2

最年少で「情報処理安全確保支援士」試験に合格した中学3年生に聞きました

「情報処理安全確保支援士(略称:登録セキスペ)」はサイバーセキュリティ対策を推進する人材のための国家資格で、試験の合格率は約20%。情報処理の分野で唯一の士業であり、最難関と言われています。 令和5年度春期試験において、最年少の14歳(令和5年度春期試験試験日現在)で合格。夏休みには情報セキュリティに関する高度な技術や倫理観を学ぶ4泊5日の合宿、「セキュリティ・キャンプ全国大会」に参加した中学3年生に聞きました。

高校生×大学生 チームづくりを語る

放課後、400mトラックに集まる生徒たち。 立教新座高校の陸上競技部長距離チームの生徒たちは、2022年11月1日に開催される「全国高校駅伝競走大会 埼玉県予選会」に向けて日々鍛錬を積んでいます。 一方、早朝と中高生が活動を終えた夜、走りに磨きかけるのが立教大学陸上競技部。なかでも長距離男子は「立教箱根駅伝2024」事業のもと、箱根駅伝出場に向けてひたむきに練習を続けています。 立教新座らしいチームをつくろう 大学駅伝部の主将は立教新座の卒業生。 中学生のときに颯爽と走